1. 外はカリっと、中はジューシー

蓋を閉めることにより、グリルの中は高温になります。その熱が食材を包み込む事によりクリスピーさが生まれ、更に食材本来の水分を閉じ込めるので、ジューシーさが保たれるのです。

2. キャラメライゼーション （焼き目）

蓋を閉めることにより、焼き網の温度は高温に保たれます。高温の焼き網に食材を乗せて調理すると、食材の表面にカラメル色・褐色の香ばしい焼き目が付きます。

食欲をかき立てるあの焼き目、見た目も味も最高ですよね？

キャラメライゼーションは食材のたんぱく質と糖分が加熱されることで起きます。このことをメイラード反応と言います。

3. スモーキーなバーベキューフレーバー

蓋を閉めることにより、食材から出た水分や脂が熱され、スモーキーなフレーバーとなりグリルの中で閉じ込められ、食材を包み込んでくれます。それが食材に閉じ込められ、凝縮され、あのBBQでしか味わえないスモーキーフレーバーを生み出しているのです。

4. 素早く均一な調理

蓋を閉めることにより、スモーキーなフレーバーと熱が食材を包み込み、下から上まで均一に熱が通るのです。何度も裏返す手間とは、これでお別れ。中まで火を通すために、薄く切る必要もありません。

5. 天候に左右されない

風や雨はせっかくのバーベキューパーティーを台無しにしてしまいますよね。風が吹くと火は踊り始め、食材を部分的に焦がしたり、焼きムラが生じてしまいます。蓋を閉めていれば気象状況に左右されないので、家族や仲間たちとお話を楽しめばいいだけ。もし天気が急変した場合は、周りの皆さんの心配をしてあげてください。調理はグリルにお任せ。

6. 焦がさず、グリルをしよう。

蓋を閉めて調理をしないと、食材を焦がしてしまう機会が格段に増えます。油が下に落ち、炎が燃え上がり、食材を焦がしてしまうのです。ですが、Weberグリルは蓋があるため、グリルの中の酸素量はコントロールされ、燃え上がりの心配を防いでくれます。更に、間接調理法を使うことにより、弱火でじっくりと食材をローストすることもできます。