WEBERグリルを使う上で必須の知識。ダイレクト(直火)調理法と、インダイレクト(間接)調理法

androidapplearrowcart-big-outlinecart-fullcheckchef-hatall-gridbullseyelightbulbcircle-mediumcircle-smallclockdownloaddownloadenlargefacebookinstagrammagnifiermenu-arrow-downpointerprintersharestartwitteruser-simpleyoutubescroll-indicator-firescroll-indicator-arrowscroll-indicator-arrowscroll-indicator-arrow
arrow
return

Weberのグリルの使い方を語るうえで避けて通れない、必須と言っても過言でない調理法の考え方があります。
ダイレクト(直火)調理法と、インダイレクト(間接)調理法です。

ダイレクト(直火)調理法

ハンバーガー、ステーキ、魚、鶏胸肉など、調理時間が20分以内の料理にはダイレクト(直火)調理法を使います。ダイレクト(直火)調理法とはその名の通り、熱くなった炭の真上に食材がくるように置いて調理する方法を指します。

炭は上図のように炭網の上にまんべんなく並べます。


このようにチャーバスケットを使うと炭の配置がより簡単です。

以前の記事 【シェフ直伝!】バーベキューグリルを使った おいしいステーキの焼き方でシェフケンスケもチャーバスケットを使用していますね。

インダイレクト(間接)調理法

インダイレクト調理法では、炭を食材の片端もしくは両端に火がくるように置きます。この調理法は調理時間が20分以上かかる料理に使用し、食材を乾燥させたり、焼き過ぎて固くしてしまうことを防ぎます。

チャーバスケットを使うとこんな感じ、炭の配置がより簡単です。

WEBERのグリルを使う仲間とBBQを語る際には、このダイレクト調理法・インダイレクト調理法の概念を頭に入れておくとコミュニケーションがスムーズになるかもしれません。