温度管理の大切さ
突然ですが、皆様は調理する際に重要視した方が良いことは何かご存じでしょうか?
お料理を普段から行う方ですと、ステーキや炒め物は強火でさっと!ローストや煮込みは弱火で!といった具合で火加減を調整し、「温度管理」を無意識のうちに実践しているかと思います。
ただ、普段はあまり料理をしない方や、「温度管理」といわれると構えてしまい難しくとらえてしまう方もいらっしゃるかと思います。
このように少し不安に思う方はもちろん、慣れている方でも、Weberグリルではいくつかのポイントを押さえていただくと、誰でも簡単においしいお食事を楽しむことができます!
このWeber流グリルスタイルはいくつかのポイントがあるのですが、本記事では基本にはいる「温度」の大切さについてご紹介いたします!
なぜ温度に注目するのか
日本従来のBBQスタイルは薄切り肉をさっと焼く“焼肉”スタイルが主流のため温度ではなく火力が重要視されてきました。
しかし、火力に頼るばかりでは慣れていないと火力調整が難しく、お肉を焦がしたり生焼けになっていたり…といった経験が皆様にもあるのではないでしょうか?
また、よくみられる光景として挙げられるのが、焼くのが得意な人がグリルのそばにいる状態、“焼き係“が生まれることです。
焼き係が生まれると担当がいないときにはBBQ自体を行わない・うまく焼くことができない・など個人の技量によって焼き上がりが変わることがよく起こりますよね!
感覚で焼いているとその時々によって焼き具合が変わるため、毎回味わいが異なり、とても美味しく焼けたときを再現しようとしても難しいこともあります。
一方WeberスタイルはBBQを超えた“グリル料理”を基本としており、蓋を閉めることでBBQはもちろん、ロースト、スモーク、ケーキなどのベイクも温度管理を行うことで簡単に調理ができます。
また、Weberはグリルを囲みながらゆったりとした時間を過ごし、人とのコミュニケーションを大切にしています。そのため誰かひとりが”焼き係“になることはオススメしていません。誰がグリルをしても毎回パーフェクトな焼き加減を体験できることを掲げています。
誰もが完璧な焼き加減を体験するには感覚に頼るのではなく温度管理を行えばよいのです。
上記のことから従来のBBQコンロとは違う位置づけにあるWeberグリル。そのため、Weberでは火力よりも“温度”に注目しています。調理する際の「温度」に注目いただきグリルするだけでワンランク上のお食事を“簡単に”楽しむことができるので、是非チャレンジしてみてください!
温度管理は大変そうだなと感じる方、食材の中心温度を覚えるのが不安な方や、心配で温度を何度も確認してしまいそう…と考えている方にはWeber各種アプリとお手持ちのデバイスを連携して調理を管理できる「スマートグリル/アクセサリー」がオススメです!
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